レーシック手術後

レーシックの手術後のケアが十分でないと、手術がうまくいっても、意味がなくなってしまいます。

せっかく手術を受けるのですから、クリニックの指導を良く守って、視力回復を目指したいものですね。

レーシック手術後の注意点

レーシック手術後は、さし傷や切り傷などと違い、手術用の糸で傷口をぬうわけではありません。手術のときに作ったフラップをかぶせて、レーザー照射した角膜部分を保護しているだけの状態です。

そのままの状態で、安静な生活をしていれば7日前後で、フラップは角膜にしっかり固定されるようになりますので、レーシック手術後の最初の7日間は、十分ケアに気をつけなければなりません。

特に、注意が必要なことは、次のようなことがあります。

<1>
眼にゴミやホコリが、入らないようにすることが大切です。レーシックの手術後にほこりの多い場所へ出入りするのは避け、風の強い日に出かけるときは、保護用のメガネやサングラスをかけましょう。

<2>
フラップが不安定にならないように、眼をこすったり、眼の周りを手で触れないようにします。また、眠っているときに、無意識で眼をこすることもありますので、保護用のアイマスクをかけておきましょう。

<3>
手術後のスポーツ、運動はしばらく控えます。特に、眼に水が入る水泳は絶対に避けます。また、お風呂に入るときは、レーシック手術後2〜3日は、首から下だけのシャワーにとどめておきます。

<4>
お化粧は控えめにして、アイシャドー、アイライン、付けまつげはやめます。

<5>
もし、手術後に眼の異常を感じたときは、レーシック手術を受けたクリニックに、すぐに相談に行きましょう。(遠慮する必要は、ぜんぜんありませんからね。)



レーシック手術後の定期検査

レーシックは、手術後にすぐに視力が向上しますが、それが安定するまでには、数カ月〜半年ぐらいはかかりますので、レーシック手術後も、クリニックで定期的に検査の必要があります。

通常は手術の翌日、1週間後、1カ月後、3カ月後、6カ月後の定期検査があり、それ以降はクリニックで医師と相談の上、検査の日程を決めることが多いようです。

できれば、レーシックの手術後6カ月の定期検査の後、引き続き1年後、2年後、3年後にも、定期検査を受けておくと安心です。


手術後の定期検査によって、本人も気付かなかった異常が見つかることもありますので、必ず受けるようにします。

特に強度の近視・乱視の方は、眼の病気にかかりやすいため、早期発見にもつながります。

眼は身体の中でも、とてもデリケートなところですから、おろそかにせず、不安なことがあったら、すぐにレーシック手術を受けた、クリニックに相談しましょう。
信頼できるクリニックほど、手術後のアフターケアーもしっかりしています。



レーシック手術後のケア用品

レーシックの手術後に、眼を保護するためにいくつか必要な、ケア用品があります。事前に、クリニックから説明がありますので、使用方法を守って使いましょう。

<1>点眼薬
レーシック手術後のドライアイなどの、合併症を防ぐために使われます。市販の目薬の使用は避けて、必ずクリニックでもらったものを使います。特に点眼薬については、詳しい説明があります。

<2>保護用メガネ(サングラス)
ゴミやホコリの侵入、紫外線の刺激などから、眼を保護するために使います。医師に相談しながら、使用頻度を決めるとよいでしょう。

<3>眼の保護カバー・アイマスク
寝ているとき無意識のうちに、眼をこする可能性がありますので、レーシックの手術後しばらくはこれを付けて眠ります。

<4>クリーンコットン
眼の周辺の汚れを取るときに使います。手術後、眼の状態が安定するまでは、十分な洗顔ができませんので、これを使用します。



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