角膜上皮層とは

レーシック用語集

角膜上皮層



角膜上皮層は、厚さが約0.05ミリで、角膜の一番外側にあります。まぶたのまばたきによって、常に表面が涙で満たされていて、外から細菌、ウイルス、ゴミなどの異物が侵入しないように、角膜を保護する役割をしています。

<角膜上皮層>
角膜上皮層


角膜上皮層自体も、細かく見ると複数の層からできており、常に新しい上皮細胞を作り、生まれ変わっています。

具体的には、角膜上皮層の一番下にある、「基底層」で細胞分裂して上皮細胞を作り、それを角膜上皮層の上へ、順番に送り出しています。

そして、古くなった上皮細胞は、不要なものとして涙によって身体の外に排出されます。

このため、角膜上皮層の表面が、何かの理由で傷ついた場合も、時間がたつと自然に傷口が治ってしまうのです。(再生機能)


視力矯正手術の、ラセック(LASEK)PRKエピレーシックでは、この角膜上皮層だけで、フラップを作ります。(これを、上皮フラップといいます。)

これらの手術で角膜上皮層を切っても、1〜2週間ほどたつと新しい上皮細胞と入れ替わって、手術前の状態に戻ります。

なお、角膜上皮層は痛みを感じる部分なので、手術するときは局所麻酔して、痛みを感じないようにします。





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