エピケラトームとは

レーシック用語集

エピケラトーム



エピケラトームとは、エピ(EPI)レーシックで、フラップを作るための医療機器で、従来のレーシックよりも、薄いフラップを作ることができます。

エピケラトームのフラップは、角膜の表面部分(角膜上皮層)のみで作られ、厚さは約0.05ミリです。
(角膜上皮層だけのフラップなので、レーシックのフラップと区別して「上皮フラップ」と呼ばれています。)

一方、従来のレーシックのフラップの厚さは、標準で約0.15ミリ、最新機器を使っても約0.09ミリになります。

エピケラトームでフラップを薄くする利点は、レーシックよりも角膜の厚みを残すことができ、角膜の形を矯正できる余裕が、大きくなることです。

これによって、角膜の薄い方や強度の近視の方でも、手術が可能になりました。


エピケラトームでは、角膜上皮層だけで、上皮フラップを作ります。この角膜上皮層は、再生機能があるため、手術で切った場合でも、1週間〜2週間ほどで、新しい角膜上皮層と入れ替わります。

このため、格闘家やスポーツ選手で、眼に強い刺激を受ける方にも向いているのです。

ただし、エピレーシックの手術後は、数日〜1週間ほどは、保護用のコンタクトレンズをつける必要があり、角膜上皮層(上皮フラップ)が再生するまで、少し痛みが残ります。

なお、ラセック(LASEK)手術でも、上皮フラップを作りますが、この手術ではアルコールで上皮フラップを作るため、エピケラトームは使用されません。





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