遠視とは

レーシック用語集

遠視 



遠視とは、遠くをリラックスした状態で見ているときに、眼に入ってきた光が、網膜よりも後ろに焦点が、結ばれることをいいます。

遠視では遠くを見るときも、近くを見るときも同じように、ピント調整が必要なため、非常に眼が疲れることになります。

ピント調整を行なっている水晶体毛様体筋が、いつも緊張状態にあるため、眼精疲労や肩こり、頭痛などの症状が起こり、子どもの場合は弱視になることもあります。


遠視の原因には、
・水晶体が普通の人より薄い(屈折力が弱い)
・眼軸の長さが短い

という、2つのことがあげられます。

眼軸とは、角膜の表面から網膜までの長さのことで、普通の大人であれば、23〜25ミリほどあります。

この眼軸が短いと、角膜と水晶体が正常に光を屈折させても、網膜が手前にあることになり、結果的に物がぼやけて見えることになります。遠視は、ちょうど近視の軸性近視と、正反対の状態です。

なお、幼児期に眼軸が短く、成長するにしたがって眼軸の長さが正常になり、遠視が治る場合もあります。


遠視は、裸眼視力(メガネやコンタクトをつけない時の視力)がよいケースが多く、通常行なわれている視力検査では、発見できないことが多くあります。

特に年令が若いときは、角膜と水晶体のピント調整が、うまく対応できる場合が多く、この傾向が強いようです。

日頃、眼の疲れや頭痛、肩こりで悩んでいる方は、一度クリニックで遠視の検査を、受けてみるのがよいでしょう。





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