ボーマン膜とは

レーシック用語集

ボーマン膜



ボーマン膜は、角膜上皮層角膜実質層の間にある、厚さ0.01ミリほどの大変薄い膜で、コラーゲン繊維で作られています。

再生能力はないので、一度、ボーマン膜が傷ついたり取り除かれた場合は、一生涯そのままの状態になります。また、痛みを感じる部分でもありません。

<ボーマン膜>
ボーマン膜


ボーマン膜の役割は、角膜上皮層をささえ、角膜の形を保つといわれていますが、最近の研究では、それほどの役割はしていないという、報告もあります。

実際、ボーマン膜を完全に取り除いた場合でも、角膜が変形したり視力が低下した、というトラブルはないようです。

例えば、ラセック(LASEK)PRKエピレーシックでは、エキシマレーザーの照射で、ボーマン膜が取り除かれますが、視力に支障が出たという報告はありません。

ボーマン膜は、19世紀にウィリアム・ボーマンが発見したので、この名前がつきました。

なお、レーシックイントラレーシックウェーブフロントレーシックでは、
角膜上皮層+ボーマン膜+角膜実質層の一部で、フラップを作るので、手術後もボーマン膜は、角膜に残ります。





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