レーシック 110 |
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レーシックとは視力が正常なとき、眼に入った光は角膜や水晶体を通って、眼の奥にある網膜にうまくピントをあわせることができ、物をはっきり見ることができます。 しかし、近視や乱視になると、網膜にうまくピントが合わない状態になります。簡単にいうと、ピンボケ状態になるわけですね。 そこでレーシックは、メガネやコンタクトレンズと同じように、ピンボケ状態を解消する役割をするわけです。 メガネやコンタクトは、眼の前にピント調整のレンズを置くことによって、視力を向上させますが、レーシックは眼の一部である角膜そのものをレーザーで、手術して視力を向上させます。 レーシックの大まかな手術の内容は、 まず、眼の角膜の表面を薄く切って、「フラップ」と呼ばれる円形のふたを作ります。(このフラップは、本人の角膜の一部です。) 次にフラップをめくって、めくった部分に「エキシマレーザー」と呼ばれる装置で、レーザーを照射して、角膜の屈折率を矯正します。その後で、フラップを元に戻してレーシックの手術は完了です。 レーザーと聞くとちょっと怖い感じもしますが、ごく弱いレーザーで、手術のときは眼に麻酔をかけているため、痛みはありません。また、手術後に麻酔が切れたときも同じように、痛みはほとんどありません。 眼に、人工物を取り付けることがないので治りも早く、臓器移植のような、拒絶反応もありません。手術時間は、両眼で約15〜20分ぐらいで、身体への負担も少なくなっています。 レーシックのメリットなかなか、自分に合うメガネがないために、メガネコンプレックスがあった方や、ドライアイでコンタクトに、違和感を持っている方には、オススメといえます。 また、激しい運動をするスポーツ選手、芸能界のタレントさんや俳優さんたちにも歓迎され、レーシック手術を受ける人が、年々多くなっています。 レーシックのメリットは、これ以外にも次のようなことがあります。 <1> 手術の成功率が高く、再手術するケースは数パーセント未満という報告がでています。 しかし、100%というわけではありませんので、レーシックの手術をする場合は、安心できるクリニックを選び、事前にしっかりした検査を行う必要があります。 <2> レーシックの手術時間は、長くても20分程度の短時間で終了し、手術後、すぐに眼が見える状態になります。 このため、クリニックにわざわざ入院することもなく、レーシック手術を受けたその日に帰宅できます。 (ただし、30分程度は眼を閉じて、安静にしていなければなりません。) <3> レーシックの手術代は、健康保険が利用できませんので、全額、自己負担になります。 しかし、生命保険や医療保険の加入者であれば、保険会社から「手術給付金」が支給されるケースがあります。支給される金額については、保険会社や保険契約の内容によって、変わってきます。 該当する方は、一度、保険会社に問い合わせて、詳しく聞いてみるとよいでしょう。 レーシックの現状アメリカのある統計では、2000年以降は毎年100万件以上の手術例があり、2005年には130万件に達しているそうです。 日本での現状は、2000年1月に厚生労働省が、エキシマレーザーの製造承認をしたことや、マスコミ・雑誌で紹介されたこともあり、2000年に2万件、2005年に7万件になっています。今後ますます、増加の傾向が強いようです。 また、アジアの国々でシンガポール、台湾、韓国などは、日本よりも早くレーシック手術が始まっています。 これらの国々では、日本よりもかなり普及が進んでいるのが現状で、特にお隣りの韓国では、手術件数が日本の約2倍にも、なっています。 レーシック手術を受けた方のほとんどが、メガネやコンタクトレンズを必要としない生活を続けていて、今まで、失明の報告は1件もないのが現状です。年を追うごとに、レーシックの信頼性は高まっているといえそうです。 レーシック手術を受けた有名人は、冒頭でも紹介した松坂選手、タイガーウッズ選手、カルロスゴーンさんの他、 エルトン・ジョンさん、ブラッド・ピットさん、中谷彰宏さん、さくらももこさん、吉本ばななさんなどもいます。
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